動物たちの冬じたく
今回はちょっと、ネタバレになってしまうといけないので、「この絵が可愛い!気に入った!」という方は、どうか、この先を読まないでください。
今回はちょっと、ネタバレになってしまうといけないので、「この絵が可愛い!気に入った!」という方は、どうか、この先を読まないでください。
温かい春を待ち焦がれる気持ちが、ストレートに伝わってきます。ストーリーも絵も、とても可愛いです。
「でんしゃがはしる」は、「山手線」の15の駅で構成されたのりもの絵本です。大人が見てすばらしく、子供がみてももちろん楽しいです。
生き物を飼ったことのある方なら、誰もが感じたことのある感覚なのではないかなと思います。悲しみが、日常の中で静かに受けとめられるようになるまでを描いている絵本でした。
かつての出来事と未来のことが、同列に、「懐かしい」と感じるような、不思議な絵本でした。
クジラにひかれ、氷の国からやってくるサーカスのお話。夢があって、時間が凝縮したような美しさです。