動物たちの冬じたく
今回はちょっと、ネタバレになってしまうといけないので、「この絵が可愛い!気に入った!」という方は、どうか、この先を読まないでください。
今回はちょっと、ネタバレになってしまうといけないので、「この絵が可愛い!気に入った!」という方は、どうか、この先を読まないでください。
温かい春を待ち焦がれる気持ちが、ストレートに伝わってきます。ストーリーも絵も、とても可愛いです。
「でんしゃがはしる」は、「山手線」の15の駅で構成されたのりもの絵本です。大人が見てすばらしく、子供がみてももちろん楽しいです。
生き物を飼ったことのある方なら、誰もが感じたことのある感覚なのではないかなと思います。悲しみが、日常の中で静かに受けとめられるようになるまでを描いている絵本でした。
かつての出来事と未来のことが、同列に、「懐かしい」と感じるような、不思議な絵本でした。
クジラにひかれ、氷の国からやってくるサーカスのお話。夢があって、時間が凝縮したような美しさです。
わかりやすさと文字の量、見開きの絵の力。それぞれ、絵本なりの世界観や個性があるように思いました。
良い絵本とは、どのような本だろう?質問が増える。自分から読み上げる。お互いが幸せな気持ちになる。2度読もうとする。
鶴ヶ島私立図書館では、Webでの貸出予約が可能ですが、利用したことのない方もいらっしゃると思います。こちらでは、手順についてのご説明です。
果たせない約束は絶対に禁物。一度しか伝えていないことを、きちんと、覚えてくれていました。
「大人からみて良さそう」という絵本と、子供の感じ方には、だいぶ開きがあるように思います。その子の「好き・きらい」を知ることから始めようと思います。
今回は、「楽しさ、親しみやすさ」に目を向けて、絵本を選びました。横綱は「カンカンカン でんしゃがくるよ」「バムとケロの寒い朝」
5歳になる甥と絵本を読みました。けれど、こちらが心配になる程の速さでめくってしまう。そんなことをきっかけに、絵本の読み聞かせを思いたちました。